塾経営の悩みを解決!

お世話になっております。

3年で売上を10倍にする集客支援会社[US]

代表取締役・内田悟志でございます。

塾 × 経営の悩みを解決する前に…

貴塾のビジネスモデルについて説明してください。

と問われて、すらすらと説明できますでしょうか?

もし説明できるとしたら、

きっと、既に貴塾には満足のいく人数の生徒さんが集まっていることでしょう。

または、少しの工夫で生徒数を望む数字にできることでしょう。

もし説明できないとしたら、

この記事を参考に説明できるようにしましょう。

きっと、毎日の塾経営・運営が劇的に楽しくなると思います。

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1. 『 塾 』のビジネスモデルの構成要素

『 塾 』のビジネスモデルには、3つの構成要素があります。

  • Who(誰に)
  • What(何を)
  • How(どのように)

です。

2. 『 塾 』のビジネスモデル構築のために

次は、3つの構成要素を具体化する6つのStepについてご紹介いたします。

Step① 「どんな生徒を集めたいですか?」(Who)

貴塾では、どんな生徒を集めたいですか?」

具体的にそのセグメント(集団)を考えてみてください。

例としては、下記のような内容です。

  • 通っている学校
  • 目指している学校(のレベル)
  • 住んでいる地域
  • 年齢・学年
  • 学力
  • 塾のビジョンに対する共感度合い

など… 他にも様々なセグメントがあるかと思います。

あなたはどんな生徒に入塾して欲しいですか?

という質問に対し、正直な気持ちで考えてみてください。

最も重要な要素、『自塾のターゲットを考える』ということです。

Step② 「その生徒は、何に悩んでいますか?」(Who × What)

Step①でターゲット(生徒)を特定したら、

その生徒 or 保護者が、何に悩んで通塾を検討しているのか考えてみましょう。

例えば、

  • 勉強習慣
  • 勉強する場所・環境
  • 勉強を好きにしてくれる場所・環境
  • 受験の合格テクニックを教えて欲しい
  • 一生ものの教養・知性を身に付けたい

など… 他にも様々な悩みがあるかと思います。

Step①で具体化できているほど、Step②が具体的になります。

つまり、貴塾の「存在意義」(=ポジショニング)が具体的になるということです。

  • 自塾の生徒や保護者、周囲の人たちに訊いてみる

というのも、あらためて自塾の存在意義を考える糸口になると思います。

③「どんなサービスを提供したいですか?」(What)

その生徒および保護者の悩みを解消するために、

どのようなサービスを提供するのが最善なのか、を考えてみましょう。

  • 個別指導型
  • 集団指導型
  • 自立型指導
  • 自習室の開放
  • 自学自習のための計画立て
  • 質問対応
  • 映像授業の環境整備

など… 他にも様々なサービスが考えられると思います。

Step①②が具体的であるほど、考えやすくなります。

難しければ、他塾の事例を参考にしましょう。

ここでは、今まで提供してきたサービスや、

自信が受講したサービス等に引きずられないようにしましょう。

あくまで、

生徒 or 保護者の悩みを解決するために、何が最適かを考えてください。

Step④「通塾したら、どんなメリットがありますか?」(What)

③のサービスを提供する貴塾に通う生徒 or 保護者には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

これまでの作業同様、徹底的に具体化・言語化してみてください。

生徒 or 保護者の悩み解消が主なメリットですが、

入塾前には意識していなかったメリットも提供できるかもしれません。

例えば、

  • 受験対策のために入塾したら、いつのまにか勉強そのものが好きになり、勉強の習慣も身に付いた

など… 副次的に、好循環となる環境を作ることができるかもしれません。

Step⑤ 「どうやって入塾に繋げますか?」(How)

①~④を明確にしたら、あとはどうやってそれを伝えるかを考えるだけです。

  • WEB広告
  • SEO
  • MEO
  • SNS
  • 新聞折込
  • ポスティング
  • 校門前でのチラシ配布
  • ポータルサイトへの登録
  • 紹介や口コミ

など… 様々な手法が存在します。

いずれかのマーケティング手法によりリードを獲得したら、

その後、どのような行動を取るのか、次の一手、その次の一手、

そして摘むまでのプロセスを決めておく必要があります。

これは、『入塾』からの逆算で設計することができます。

基本的なフローは、

  • 入塾
  • ↑ 入塾手続き
  • ↑ 三者面談
  • ↑ 無料体験授業
  • ↑ 三者面談
  • ↑ お問い合わせ
  • ↑ 集客(=何らかのアクション)

という感じになると思いますので、各項目に肉付けしていくことになります。

ここでも、徹底的に具体化・言語化をしてみてください。

Step⑥ 「どのように差別化しますか?」(How)

塾の差別化(ブランディング)は、最も重要な要素です。

そして、最後に、

たくさんの競合の中から自塾を選択してもらい、

入塾してもらうための『 USP(独自の強み) 』を設計します。

  • 授業料が安い
  • 成績アップが期待できる(と思わせる仕掛け)
  • ブログが熱い
  • ブログの情報量が多い
  • 合格実績がある
  • 塾長の経験が豊富

など… 様々な差別化が考えられます。

差別化(の設計)に成功すれば、「選ばれる塾」となります。

設計次第では、

広告宣伝費をかけずに、生徒を定員まで集めることが可能となります。

差別化』という言葉はとても一般的なため、

塾長さんの多くは、日々差別化を意識して塾経営に向き合っていらっしぃますが、

残念ながらStep①~⑤をすっ飛ばして、いきなり⑥ばかりを考えている塾長さんもいっらしゃいます。

そのようなケースでは、

「確かに他塾とは異なるけど、生徒 & 保護者からみたら… (どうでも良い違いだよね)」

ということにもなりかねません。

一例を挙げるとすれば、

  • 「うちはどこよりも賑やかな塾なんですよ」

というように、メリット / デメリットが分かりづらい特徴等ですね。

入塾者のニーズに対し、誤ったオファーによるミスマッチは避けねばなりません。

ですので、Step①から徹底的に具体化・明確化することが非常に重要なのです。

Step①~⑥が具体化・明確化すれば、

やるべきことはが自ずと定まるため、努力と成果がわかりやすく、モチベーションも維持できます。

もちろん、それは、

社員や講師の皆さんのモチベーションアップにもつながります。

ビジョンの統一やマニュアル整備も、格段にやりやすくなるでしょう。

ぜひ、今日から取り組んでいただければ幸いです。

そして、もし学習塾経営で課題やお悩みがあれば、

[お問い合わせフォーム]より、お気軽にお聞かせください。

以上で、【 学習塾 × ビジネスモデル 】 塾経営の悩みを解決!は終了となりますが、

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長文をご覧いただき、誠にありがとうございました。

今後とも、[US]を宜しくお願い申し上げます。

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[US]代表取締役・内田悟志

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