クリック『 0 』って何?
お世話になっております。
3年で売上を10倍にする集客支援会社[US]
代表取締役・内田悟志でございます。
どうしてクリックが『 0 』なの?
WEBサイトを作ったばかりのタイミングだと、こんなことありますよね。
そして、「もしかして、サーチコンソールがおかしいのかも」なんて…
それで、ついつい…
「SEO対策って、意味あるのかなー?」
SEOをあまり評価していないと、こんな疑問を持ちますよね。
(実は、私も、某SEO会社様に出会うまでは、SEO?笑笑笑、という状況でした…)
ではせっかくなので、
少し表現を言い換えてみましょう。
【変更前】「SEO対策って、効果あるの?」
【変更後】「自然検索対策って、効果あるの?」
【変更前】SEOをあまり評価していないと、こんな疑問を持ちますよね。
【変更後】自然検索をあまり評価していないと、こんな疑問を持ちますよね。
これなら、みなさん(ほぼ)共通の答えになりますよね。
「うちのWEBサイト、1ページ目に表示されないかな~」
みなさん、1ページ目に表示したいと考えているはずです。
つまり、自然検索に頼りたいはずです。
ですので、SEOのノウハウを学んでいただき、ビジネスにご活用いただければ幸甚です。
サーチコンソールのクリック数は、記事を数本書けば0を脱却できる!?
ちなみに過去の実験では、
作り立てのペラペラのサイトに、1本記事を書いただけで、クリック数は0→4になりました。
その観点では、広告費が全く必要ないSEO対策というのは、すばらしいテクニックだといえます。
(今では、すっかりSEOの虜になっています。苦笑)
その際の内容が、下記の通りです。
2019年4月3日現在=実験を始動した日の結果ですが、
(4月2日と比較し)
- 表示回数:20件 → 89件
- クリック数:0件 → 4件
執筆初日で、自然検索 によるクリックを獲得できてしまいました。
- Googleサーチコンソールは、アメリカ時間がベースのため、実際には日付の変更に16時間程度の時差があります。
- だいたいですが、日本時間16時前後になると、2日前のデータ(日付は、米国時間刻み)が見れるようなります
Googleサーチコンソールの刻みの問題から、
上述4月2日分にも、1本目の記事の評価は入ってしまっていますが、
それを加味しても、
SEO対策(自然検索対策)を、記事ごとにしっかり施せば、WEBサイトを作ったばかりでも、1日あればGoogle検索で表示され、クリックしてもらえるサイトになるということです。
ちなみに、当時の旧Googleサーチコンソールでは、下図のような感じでした。
『検索アナリティクス』をクリックして、
- クリック数
- 表示回数
にチェックを入れ、
『日付』のところで、『期間を比較』→『カスタム』で、比較したい期間を設定します。
この時は、4月3日と4月2日の比較としました。
現在のサーチコンソールでも、同様の比較が可能です。
ところで、
- どんなキーワードで表示されて?
- どんなキーワードでクリックされたのか?
気になりますよね。
当時の結果がこちらです。
1本目の記事にて、さまざまなキーワードで表示されました。
計27キーワードでした。
「あれ? クリック数が、どれも『 0 』だ…」
そうなんです。
合計は『 4 』クリックなのに、詳細を合計しても『 0 』クリック。
これは、WEBデータの世界だと、良くあることなのです。
このようなケースは、
プライバシー関連の設定による影響だと考えられます。
プライバシー関連の設定による影響!?
Googleクロームでも、
『シークレットウィンドウを開く』というのがありますよね。
そのようなプライバシー関連機能を使って検索した場合には、Google側として、数値的な結果は出せるものの、キーワードそのものは出さない、等のレギュレーションを取っていたりします。
※細かいレギュレーションはGoogleのみぞ知る範疇となりますので、上述も一例とご理解ください。
なので、整理しますと、
WEBデータは、あくまでいち指標として理解するということが重要となります。
ちなみに、
- Googleサーチコンソールのクリック数と
- Googleアナリティクスの自然検索(organic)の数値
は、ほぼ一致しません。
※Yahooやその他経由を除外して、Google経由の自然検索にしてもです。
なので、
- Googleサーチコンソールによると…
- Googleアナリティクスによると…
など、全く異なる指標として捉えると宜しいかと思います。
では、どんな数値を毎日追いかけていくと良いのでしょうか?

おすすめは、下記の通りです。
Googleサーチコンソールなら、
- クリック数(WEBサイト全体、およびページ毎)
- 表示回数(WEBサイト全体、およびページ毎)
- 平均掲載順位(ページ毎)
- クエリの数(≒キーワードの数)
この4指標が重要だと言えます。
また、期間設定を『期間を比較』とし、
- 過去7日間と前の期間を比較
- 過去28日間と前の期間を比較
この2つを毎日見ていると、
WEBサイトの成長具合を把握できるようになります。
- 7日の場合は、前週との比較ですね。
- 28日間は、前月との比較ですね。
私の場合は、
いずれも増加するよう、WEBサイトを日々運用しています。
注目のポイントとしては、
7日で改善、28日で改善となっていれば、
100%右肩上がりになりますよね。
100%です。しかもコストゼロで!
7日で多少へこむのは、実際しょうがないとしても、28日でへこむのは、致命的です。
SEO対策を活用するにあたっては、
クリック数および表示回数が右肩上がりになるよう、常に意識しなければなりません。
(とはいえ、季節要因等がありますので、『常に』というのは、SEOのプロでも難しいのですが…)
なので、無理のない目標としては、
7日は減らないように、28日は着実に増えるように、
これを意識して、毎日見て、毎日しっかりSEO対策をする習慣が必要です。
記録は?(=データ収集は?)
記録は、月1程度で問題ないでしょう。
毎日記録ばかりしていると、データを取ることが仕事になってしまいます。
Googleサーチコンソール自体が記録してくれていますので、集計は月1程度にして、目標に対してどのように推移しているかの確認レベルが良いと思います。
当時、目標をどう設定したかというと、
2019年4月3日に投稿した1本目の記事で、
- 表示回数:89
- クリック:4
- クエリ数:24
となりましたので、次の目標として、
- 表示回数:200
- クリック:10
- クエリ数:100
一見、地味な改善ですが、SEO対策では『右肩上がり』が最も重要ですので、基本的には改善し続けれる、を前提に目標を設定すると良いと思います。無理な目標は達成できずに、挫折してしまいますので…
もうひとつポイントとしては、
上記のような指標および目標は、
あくまで、プロジェクトのスタート時点のものです。
というのは、
本来、上位表示を目指す検索クエリ(≒検索キーワード)を設定するためです。
本記事のようなプロジェクトの場合は、
『サーチコンソール』『SEO』『SEO対策』に関連するクエリになりますね。
ちなみに、『学習塾 ビジネスモデル』で検索してみてください。
当社[US]の記事が、上位表示されるかと思います
関連して『学習塾 SEO対策』等も同様です
[US]は経営コンサルティングを展開する中で、
SEOコンサルティングも、サービスの1つとして提供しています。
一方では、学習塾の経営していることから、上記のような検索クエリにて上位を抑えている、という背景があります。
ちなみに、何かしらの記事を書く場合、
あえてターゲットとするキーワードを定めない、というやり方もあります。
キーワードによって、簡単 / 難しい、があるので、
書いた記事をGoogleアルゴリズムがどう評価するかを見て、評価されたキーワードに基づいて、記事をリライトする、というやり方です。
「このキーワードで、絶対に上位表示させたい!」ではなく、
Google先生が評価するキーワード(WEBサイトのテーマ性)に合わせてSEO対策を強化していく
というやり方だと、意外と上位表示が可能な検索クエリを量産できたりします。
もちろん、サービス/商品がより具体的に決まっている企業の場合は、
そのサービス/商品に合わせて、あらかじめクエリを設定する必要があります。
一方、[US]のように事業ドメインが広いと、上位表示できたキーワードをリライトや記事の追加で育てる、というやり方が可能となります。
以上で、『サーチコンソール で、 クリック:0 → 4』は終了となりますが、[US]では、SEO対策だけではなく、『3年で売上を10倍にする方法』に関するノウハウ等も無料公開しておりますので、ぜひこちらもご覧いただければ幸いでございます。
こちらの記事をご覧いただいた上で、
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長文をご覧いただき、誠にありがとうございました。
今後とも、[US]を宜しくお願い申し上げます。
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[US]代表取締役・内田悟志
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